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亜ヒャブログ

北関東・会社員・車いすユーザー・生活・考えたこと

学習

ニュースを見ると震災のことを思い出して大変しんどくなるのですが、それでも震災を経て各々が学習したことが今回の地震で物的・人的被害を減らすために何かしらの役に立っていると思いたいものです。

 

そんな私も『体感していないことは伝わりにくい』ということを学習しました。つまり、震災の一ヶ月後に関西の友人の結婚披露宴に招待されたとき、彼女のお母さんから「で、北関東は揺れたの?」と何度も質問に遭ったことの意味を。

ニュースを見て自分が経験したから揺れるということがどんなことか想像はつくものの、今回実際に強い余震を体感していないことなどをつらつら考えているうちにふと思い至りました。心身共に結構疲弊していたあのとき、質問の最初及び二回目はともかく、三回目くらいにはここが京都郊外の滅多に入れない高級なホテルの雅なティーラウンジだということも構わず「だから震度6弱だったっちゅうの!」と言い放ちたいのをぐっと堪えていました。しかしながら実際に体験してないとわからないもんなんだろうなあと。

しかしその年の法事で私が親戚に「北関東は震度6弱液状化が起きて職場も天井が落ちて余震が続いて毎日地震酔いで…」と神妙に説明していたそばから揶揄するように「『震度6弱だったんです(私の真似をしながら)』だって〜!(笑)」とおうむ返ししていた母は一体何が言いたかったんだろう。