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亜ヒャブログ

北関東・会社員・車いすユーザー・生活・考えたこと

『そんならもん』と闘う

 

togetter.com

実家では毎週のように好きなものを否定される事案が発生し、私の好きなものは母にとって大概『そんならもん』と見なされました(馬鹿にするレベルは『そんなもん』<<<<<<<<<<<<『そんならもん』。方言で中部地方から来たとばれるかもしれませんが今回は原文ママでないと書きにくいので)

 

少しでも体にフィットしている服を着ようものなら「そんなら格好はぱんちくりんに見えるでいかん(訳:ぱつんぱつんに見える)」。テレビも「そんならもん何が面白いだかわからん」。CDの歌に合わせて自分で考えた下のパートを口ずさもうものなら「そんなら変な歌全然合ってない、おかしいやあ」。勉強の合間の気分転換に書いて取っておいた文やイラストは「そんならもん」と言われる暇もなくある日突然部屋の机の引き出しから消えてなくなりました。

 

反抗して母の機嫌を損ねることで学校へ連れて行ってもらえないかもしれないという恐怖感から当時は何も言えず、そのうち自分の好きなことが何なのかもよくわからなくなり、とりあえず極力けなされず無難に生きるには『好きなことは読書とピアノ』とでも言っておけばいいやと自分の意識にも刷り込んだおかげで、進学して実家を出て自由に好きなことをできるようになったのにもかかわらず随分無為な十余年を過ごしました。数年かけて自分でも意識することによって、最近ではだいぶ刷り込みが解消されてきたのを体感しています。

 

何が言いたいかって、職場の先輩と今期見ているアニメをお互いに言い合って「今回もかぶらなかったなあ」「そうですね」と趣味の違いを分かち合える今が本当に尊いのです。