亜ヒャブログ

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初心者の自分と闘う

大学生活~就職期を迎えるあたりからは、なにかと自主性が求められることになるので、(AC)が高い真面目系クズには苦手な場面が増え始める。もちろん真面目系クズとて、通学や就活はそれなりにやる――大人に言われたことにはおとなしく従うのが彼らの処世術なのだから――が、それ以上踏み込んだことはしないし、そもそも出来ない。大人に言われた事しかしていない度合いが特段に高い場合、社交スキルや遊びのスキルといった社会経験が乏しいため、それが地味に響きはじめる*1。さりとて、真面目系クズの人がそういった遅れを取り戻そうと努力を始めることは少ない。もともと消極的なことに加え、(特にプライドが高い場合は)周回遅れを取り戻そうにも「初心者の自分」に直面するのが恥ずかしくてトライアルに着手できない。 

最近、過去にあまり取り組んだことのない分野でプレゼンを作って同じグループの皆さんに一通り説明をしたのですが、その後ボスに皆さんの目の前で「ここはこうしたほうがいいよ」といくつか言われました。まあフィードバックというやつです。

個人的にはものすごく頭を殴られた気分でした。このことばの裏には絶対「こんなことも知らない(できてない)なんて、豆腐の角に頭をぶつけてくたばればいいよ」的な意味が隠されている、他のメンバーも同じようなことを思っているに違いない。平静を装っていたつもりですが、恥ずかしいし何も考えられなくなるしで一時間は仮想針の筵でした。その後わずかに回復して、私の席に油を売りに来た隣のグループの人も無視する勢いでプレゼンを直してボスに送りつけたものの、あの頭を殴られたような感覚が忘れられず、その後も席にいる間は溜め息を必死で我慢しているような状態でした。半年前に別のグループのボスと話す機会があったとき、「フィードバックは贈り物みたいなものだよ、個人攻撃じゃないんだよ」と諭されたことを思い出して一生懸命そのときの状況を思い返そうとしたのに、そういうときに限って彼の顔が思い出せない始末。

今回作ったプレゼンは今後の仕事にも役立つことが予想されなくもないのですが、これ以上自主的に踏み込める気が今のところしていません。ここで、小学生の頃通常の宿題に加えて自主勉強なるものをやって先生にほめられていたことを思い出したのですが、あれも結局は学校のカリキュラム内で少し先取りの勉強をやっていただけで、所詮本当の自主ではなかったという結論に至り、再び豆腐の角に頭をぶつけたくなりました。

この思考も対処法を見つけたいです。