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亜ヒャブログ

北関東・会社員・車いすユーザー・生活・考えたこと

『文化部』の記憶

人事が欲しがる体育会系 意外な「就活最強」競技  :日本経済新聞

 

もしこれが全てなら、この記事に出てくるどの部にも入っていなかった私はきっと職にあぶれていたことでしょう。どの部署よりもフィジカルが求められるであろう営業ならともかく、これを全ての部署に当てはめようとする人事がいたら本当に残念です。きっとドヤ顔をしながら記入されたであろういくつかのコメントも残念です。

 

中学校に入学してみんな一斉に部活を決めた日、文化部入部希望の生徒が一カ所に集められて、「お前ら遊びたいから文化部を選んでるんじゃねえだろうな」と体育の先生に凄まれたことがありました。文化部→楽→暇→不良の温床 みたいな発想ですかね。私は文化部に入るほかにオプションないんですが何か。それでも当時は真面目だったので、凄みに怯んで泣きそうになりながらも真剣に先生のお説教を聞いていました。

 

結局その年設立された茶華道部に入ったものの、特にどこかに成果を披露する機会もなく、顧問の先生が来られないときはみんなで手芸をしたりしたもののこれもどこかに披露する機会もなく、私たちの卒業と同時に部がなくなってしまったような気がします。

 

中学校には他にもいくつか文化部がありましたが、毎年コンクールや発表会のある吹奏楽部以外はどれもこれといって目標がなく、活動成果を披露し認知される機会もありませんでした。そんな状態なら、活動内容を知らない他の人には、『(やっていることが目に見える)運動部に比べて文化部は楽をしている』としか見えず、結果的に文化部が良しとされなくなってしまう。あえて文化部に目標をもたせなかった当時の学校の方針もどうかと思いますが。

 

ちなみに、部活を決めた日に凄んできた先生は私の三年生のときの担任でした。やたら声ばかり大きい、誤字脱字の多い先生でした。