亜ヒャブログ

北関東・会社員・車いすユーザー・生活・考えたこと

目標 2

『大人になればその貯金で楽にやっていける』ということばを鵜呑みにした話を先日書きました。小さい頃の私にとって、その『貯金』の像は万能に見えました。貯金があれば何も考えなくても全てうまくいく、今は苦しい思いをして勉強しているけど、それが将来私を完全に守ってくれる。そう頭の中で結論を導き出していました。

 

貯金を大量にもったつもりで大学生になり、貯金を信じて考えることをやめました。間もなく、私と違う周囲の動向を感じ始めました。

一人暮らしを実現して燃え尽きている私を尻目に、授業の合間に資格試験の勉強をして合格する友達(学校の先生になった)、なんちゃってダブルメジャーを実現している友達(多分法律家になった)、論文を何本も書いて発表している友達(大学の講師になった)。みんなすごいなあ、頑張ってるなあとは思っても、自分で新しい行動を起こす気にはなりませんでした。心優しい教授に1から10まで下地をお願いして、申し訳程度に論文を書いて卒業しました。

 

会社に入ったら入ったで、周りの人はすごい人ばかりでした。学歴だったり究めたものであったり能力であったり。

 

もしそのまま実家の近くで親と同じような人生を歩んでいれば、教えられた通り楽にやっていけたかもしれません。でも進学して一人暮らしをして親の知らないような会社に就職した世界は、貯金が云々と説いていた人々が全く知らない世界でした。日々考え、変化し続けていかないといけない世界。かと言って、今さら楽にやっていく道を選び直す気はない。それなら、難しいけどちょっとずつでも考えて実行に移していったほうが絶対にいい。

ともかく、小さい頃に教えられた世界だけが全てではないことに最近ようやく気づけた。まだ遅くないと思っています。