亜ヒャブログ

北関東・会社員・車いすユーザー・生活・考えたこと

今週のお題「僕の住む街・私の地元」

北関東のTX沿いに住んでいます。

 

実家よりもこっちに住んでいる年数のほうが長くなりそうな感じです。実際気に入っています。自分で決めて自由に行動できる責任と喜び的な意味で。

 

実家(田舎。バス停も駅も遠い。段差だらけ)にいた頃は、外出するにしてもまず親の予定を確保しなければなりませんでした。まず親に予定・同行者・目的を連絡するところから始まり、当日は離れから車いすを出してもらい、玄関の段差を介助してもらい、車を出してもらい、何時にあらかじめ指定した場所に迎えに来てもらう、などなど。つまりふらっと一人でどこかに出かけるということはありえなかったのです。

 

こっちに引っ越してきた日、大学の宿舎の共用棟で手続きをしてから自分の住む建物まで一人で帰る100mほどが本当に心細く感じました。それまで知らない場所を一人で歩く経験がほぼなかったため、ただただ段差でつまずかないようにおどおどしながら下を向いて車いすを走らせていたことを覚えています。

街のつくりが比較的新しいこともあって、段差やトイレの心配をせず一人で街に出かけることを知り(当時は20分くらいかけて電動ユニットつき車いすで市の中心部まで行きました)、車の免許も取り、今ではむしろ誰かを送り迎えできるようになっています。

 

もちろんこの街のすべてがバリアフリーというわけではないので、初めて行くお店は必ずネットか電話で下調べをします。築30年くらいの建物だと、入口はフラットでもトイレが和式だったりすることもあるので意外と落とし穴だったりします。一方で、最近できた建物でも2階建てだと階段しかなかったりすることもあります。

 

先日も市の中心部まで行く機会があったので、ふらっとアイアイモールの広場に寄って、この間の放送で最期を迎えた仮面ライダー黒影を偲んできました。一度ロケに遭遇してみたいものです。